老舗酒蔵を守り、酒造りを管理する【日本酒製造管理スタッフ】 (@株式会社滝沢本店)

老舗酒造会社での製造管理☆酒瓶洗浄～充填～ラベル貼～出荷などの工程全般を担当していただきます☆酒造り時期（11月～3月）は杜氏のサポートも！

【具体的には】
1.酒瓶の洗浄2.清酒の充填(瓶詰め)3.ラベル貼付4.箱詰め5.出荷上記業務をたとえば1日・1工程のイメージで進めていきます。
商品をパレット積みにしてフォークでクルマへ、販売会社へと運ぶ仕事もあります。
個々人の適性を判断し、無理なくできる業務からスタート。
徐々にできる仕事の領域を広げていただきます。
☆酒造りの時期(11月～3月)は蔵人・杜氏の手伝いも!蒸しあがったお米を冷ます。
麹室や酒母をつくる部屋に運ぶ。
洗米の準備をするなど、蔵人・杜氏の手伝いをしながら酒造りを覚えることができます。
☆アルコール度数を図る。
これがとても大事な仕事です!酒税法で清酒のアルコール分(度数)は決まっています。
そこで瓶詰の前には、厳密な濃度計算・調整が行われます。
濃度◎%と濃度△%をどの割合で混合したら適性値になるか、そういう計算のできる算数・理科力レベルが必要です。
140年の歴史ある蔵を守る仕事です!杜氏は基本的に酒造りの時期だけ蔵に居ます。
一方、私たちはずっと現場を見守ります。
充填機など機械のメンテナンスも、できる限り自分たちで行います。
業界ではこういう仕事を『夏の蔵を守る』などと表現しますが、実際は年間通して守る役割。
地道な作業も多いですが、伝統ある蔵を守る誇りは、とても大きいものです。