「完全フル装備の家」新築工事を、仕様の詳細設定、着工からお引渡しまで、工程管理を行います。
【具体的には】
具体的には、以下のような流れで仕事を行います。
▼間取りが決まり、契約を結んだ後、お客様と営業と現場監督の三者で、カーテン、クロスの種類、キッチンの色、フローリングの素材など、詳細を選定します。
▼各業者に発注をかけます。
▼敷地を確認し、工期中の仮設トイレ、水道、電気、土留め、隣家との間のフェンスなど、仮設設備の計画を立てます。
▼工事の工程を組みます。
基礎工事、大工工事、外装工事、内装工事、サッシ、玄関ドア、カーポート、水回り工事(ユニットバス、キッチン、トイレ等)、クロス張りなど、工事により職人が異なります。
スケジュールを組み、職人の手配をします。
▼着工前に、近隣住人の方々に工事の説明、挨拶に回ります。
▼工事が始まると、工程が進むごとに現場に出向き、建物の位置に間違いはないか、取り決め通りにきちんと工事が出来ているか、近隣に迷惑はかかっていないか、現場はキレイで整頓されているか、スケジュール通りに進んでいるかなど、細かくチェックします。
▼工期中、現場の写真を撮影します。
お客様に進捗状況を写真で伝える「ゲンバアイ」にアップロードします。
また、電話でも進捗状況をお伝えします。
▼工事の途中で、 国土交通大臣指定の保険法人ハウスジーメン社の「住宅かし保険」に加入するための検査を受けます。
▼上記検査の他に、社内独自の検査を行う品質管理課のチェックを受けます。
工程別で、合計113項目のチェックを受け、1つでも問題が見つかった場合、補修、やり直し等の指示を出します。
▼完成、お引き渡し。
着工から引き渡しまでの工期は約4カ月です。
約8棟の建築を同時に監督します。
1日におよそ2~3軒の現場を回ります。