荷主様からの配送依頼とトラックの空車情報とをマッチングさせる、コーディネート業務■□■
具体的には?
■□■日本全国では毎日、多くのトラックが荷物を運ぶために走り回り、それぞれ各エリアの営業拠点へと帰っていきます。
その「帰り便」を有効活用するのが、物流情報サービスの特徴。
職種としては営業ですが、一般的な営業職とは仕事の内容がかなり異なります。
メインとなる業務は、荷主様と協力運送会社のニーズを合致させること。
ムダのない物流を実現させる、社会貢献度の高い仕事です。
【仕事の流れ】
荷主様から荷物の配送依頼を受け、その荷物を運ぶのにふさわしい車両をトラックの運行状況が分かる情報システム画面の中から探します。
▼最適な車両が見つかったら、パートナー(協力運送会社)と配送についての交渉を開始。
その際には、金額交渉やスケジュール調整なども同時に行います。
▼配送車両が決まったら、荷主様にスケジュール等を連絡。
これでマッチング作業は完了となります。
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入社後は?
■□■物流業界の仕組みやコーディネーターの役割などをお伝えし、実際の業務は簡単な電話の取次ぎからお任せしていきます。
まずは、既存顧客の対応を中心に担当していただき、仕事に慣れてきたら、新規顧客の開拓にも挑戦してみてください。
入社後は地域別のセクションに所属し、チームの一員として働きます。
チーム内では、1日ひとりあたり10~20台程度のマッチングを担当。
困ったことがあればすぐに先輩がフォローに入るので、1つ1つ、覚えてくださいね。
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外に出ない営業職
■□■私たちは、電話でお客様とコミュニケーションを取る営業です。
相手の顔が見えない電話営業は、対面営業以上に細かな部分に気を遣う必要があります。
しかし、これも経験を積むことで、相手を心地良くさせるコミュニケーション術を身につけることができます。