【タイルの製造】
デザイン性の高いインテリアタイルや、歴史的建造物を復元する補修用タイルなど、さまざまなタイル製造に携わっていただきます。
【具体的には】
製造スタッフとして、タイル製造のさまざまな工程に携わっていただきます。
プレス機などの機械も使用しますが、基本的に手作業が中心。
製造するタイルは日によって異なるため、作業も日々変化します。
初めは先輩の補助を行いながら、半年~1年をかけて仕事を覚えてください。
【タイルの製造方法】
原料となる粉や水を調合した生地をプレス機で成形↓製品によっては配合した釉薬を塗り工場内の窯で焼成↓焼き上がったタイルの品質をチェックし、箱詰め
【試行錯誤を繰り返す繊細な仕事も】
タイルの色味や風合いは、材料の配合や機械の加減によって調整します。
カラーチャートや過去のデータを参考にしながら調整を行いますが重要なのは経験とセンス。
特に補修用のタイルは、試行錯誤を繰り返しながら風合いを再現します。
歴史的文化財を補修する場合は、現地に足を運びタイルを確認することもあります。