航空機製造に欠かせない治工具の溶接・機械加工など※治工具製造の希少な技術が身につく!航空機の製造には欠かせない『治工具』を製造する仕事です。
治工具とは、航空機の製造に必要不可欠な金型、取り付け具などのことです。
その多くが一点物のオーダーメイド品ですので、「同じものを作る」機会はほとんどありません。
お客様からの要望はいつも「作ったことがないもの」であり、そのため製品が完成した時の達成感はひとしおです。
◎図面の見方や技術面の知識は、入社後に覚えればOKです。
社内では定期的に勉強会を開催していますので、
何でも興味を持ち、遠慮なく先輩に聞いて、どんどん吸収していってください。
【溶接・仕上げ】
簡単に言うと、パイプやプレートを図面通りに切断したものを溶接で繋げて仕上げます。
当社では、航空宇宙業界の基準に適合した溶接技術と設備を有しており、大型はもちろん、難易度の高いアルミ材やステンレス材の溶接も可能です。
仕上課の仕事では、切削や溶接工程はもちろんですが、最終工程の前段階として加工が終了した製品を、お客様が求めるレベルまで磨き上げ、完成品へと導きます。
まずは先輩の仕事を見て覚え、できることから始めていただきます。
わからないことは何でも聞ける環境です。