生活用品から大型の工業製品にいたるまで、樹脂製品や金属製品などの設計や3Dモデリングを行う仕事です。
【製品設計】
樹脂製品を中心に、ドリンクホルダーなどのカー用品、スタンプ、工業用ゴーグルなど、身の回りにある生活用品から、自動車・アミューズメント関連製品にいたるまで、さまざまな製品の設計・試作を行う仕事です。
プロダクトデザイナーの企画・デザインを理解したうえで、コスト・強度・構造などを考慮しながら3D CADで設計を行います。
基本的には樹脂製品が多いですが、採用された方の経験や得意分野に応じて、金属素材の機械設計など異なる分野の案件をお任せする可能性もあります。
また、社内の3Dスキャナーを利用したリバースエンジニアリングや、3Dプリンタを利用した試作品作成なども行います。
アミューズメント、生活用品、家電、医療機器、家具、文房具など、多彩な知識や技術を身につけることが可能です。
【3Dモデラー】
製造メーカーから依頼を受けて、2次元のデザインを3次元データに起こす仕事です。
まずは、メーカーの設計者やプロダクトデザイナーと打ち合わせをして、3次元データの完成イメージを共有します。
その後、ポリゴンモデラーやサーフェイスモデラーなど、さまざまなツールを駆使して3次元データを仕上げていきます。
基本的に作成した3次元データは、プレゼン資料や映像・ゲームなどで使用されることが多いですが、当社では実際の製品の量産用データを作成することもあり、製品が世に出たときには大きな喜びを味わえます。
【今後は自社開発にも挑戦!】
将来的には、自社でゼロから企画・設計・製造した製品を世に送り出すことを目標にしています。
たとえば樹脂製品の設計で培ったノウハウを活かすだけでなく、金属を素材に使用した設計が得意なメンバーのスキルを活かして、自動車部品の自社開発に挑戦することも可能だと考えています。
当社で活躍しているメンバーは、20代から30代が中心。
大きな可能性を持つ若人たちです。
お互いに年齢が近いので気さくに意見交換ができますし、全員で方向性を定めていく一体感もあります。
これから新しい価値が創造されるワクワク感に満ちている職場です。