各国の船が入港し、出港するまでに必要な手続を船長の代わりに行う仕事です基本的に1隻あたり1人が担当につきます。
1カ月あたりの担当の平均は10隻程度です。
●入出港手配業務主に船舶、船舶受入先と打合せをし船舶入港に備え、入国手続などを行います。
許可申請の際は電子通信又は税関や入国管理局へ赴きます。
●本船業務入出港に関する法規制をクリアする為の一連の業務を一手に引き受けて対処するのがこの仕事。
書類作成から申告、タグボート、パイロット(水先案内人)等の手配を行います。
また船舶の入出港時には、ライフジャケットとヘルメットを装着し、直接本船に赴き船長と打合せを行います。