大手メーカーの工作機械に使用される制御盤の製造~組付まで◆ハーネス・ケーブル製作◆はじめに、制御盤の仕様に合わせたハーネスやケーブルを製作。
元締めである大手工作機械メーカーが定めた基準に合わせて、不備のないように着実な作業が必要となります。
またこの作業は内職スタッフにお任せすることも多いので、その際は部材に不足がないかをしっかり確認して下さいね。
◆中板製作◆1枚の板金に支給された部品の取付を行い、ハーネス・ケーブルを配線していきます。
機種によって多い少ないはありますが、ハーネスは約150本前後、ケーブルは標準のみで60本前後を使用します。
◆総組製作◆制御箱の中へ完成した中板を取付を行います。
BOXに付けた部品等と中板を配線し、制御盤の完成です。
◆操作盤製作◆このコントローラーで制御盤の操作を行います。
スイッチや画面を取付、配線して完成です。
◆機台ケーブル製作◆現場で制御盤等をつなぐケーブルの加工を行います。
全ての工程を終えるとクライアント先に赴き、製作した全ての製品を工作機械に組み付けます。