数年かけて技術を身に付け、プラスチック製品を作り上げる仕事
※工場はキレイ、室温も常に25℃で快適!自動車や半導体、工作機械の部品や生産設備で使われるプラスチック製品を手がけます。
金型での大量生産ではなく、高品質な製品を手作りで1~100個単位で作る仕事です。
いずれは以下の全工程をマスターした“マイスター”を目指しましょう。
【製造の流れ】
▼カット板状・棒状のプラスチック素材を切断する工程です。
1×2mの巨大な板を、図面に合わせて切断機でカットしていきます。
プラスチックは、硬いものや柔らかいもの、熱に強いもの、弱いものなど、500種類以上もあります。
▼加工加工は、高精度加工と汎用加工の2種類。
高精度加工は、マシニング加工・旋盤加工で、大型機械にプログラミングをして加工します。
いずれはプログラミングにも挑戦してください。
汎用加工は、より職人的な加工方法で、機械を自らの手で操作して作り上げます。
技術を極めるには、10年以上かかるほど奥が深いです。
▼品質検査(専門の検査スタッフが担当します)お客様の要望通りに作られているかを、ノギスや三次元測定機などで検査します。
入社時は図面が分からなくてもOK!自然に図面が読めるようになります。
お客様へとつながる最後の“関所”。
自然と見る目も厳しくなります。