総合病院や診療所を回り、医療スタッフに医療器械を届けたり、提案する仕事。
◆取り扱う製品医療消耗品(チューブや看護師さんが使うグローブなど)から数億円の医療機器まで。
常に改良が加えられ、次々と新製品も登場します。
すべてを覚えるのは至難の業。
実際ベテランでも全てを把握しているわけではありません。
よく出る製品から一つずつ覚えていってください。
大規模総合病院の場合手術時のシーツや医師のガウン、ペーパータオル、エプロンなど私たちが納める医療品は6000~8000品目にもなります。
時には、CTや麻酔の機器など数百万~数億円単位のご相談を頂くことも。
そんな場合は医療機器メーカーと同行営業をします。
◆営業スタイル幅広い医療機器を病院に納品します。
1日で数箇所の病院を回り、医師、看護師長、事務長などを訪問。
フットワークよく顔を出すことは、定期注文だけでなく潜在的なニーズや現場の気持ちを捉えることができ提案へとつながります。
◆仕事を覚えるまで▽まずは先輩のサポートから。
配送センターで製品知識や流れを覚えます。
病院のスタッフさんと顔見知りになるためバンに商品を積み込み、納品作業を行って頂きます。
実際の製品に触れながら知識を深めてください。
▽半年から1年後、小さなクリニックから担当。
▽エリア制となっているので、慣れてくれば中規模病院ゆくゆくは大規模病院を担当していただきます。