大型構造物を建造する際に、外からでは視認できない部分をエックス線や超音波などを使って検査し報告書を作成します。
必要な資格取得も応援!●ビルや橋、プラントなどの大型建造物を建てる際に、設計通りか、ジョイント部分がきちんと溶接されているかなど、外からでは確認できない部分を検査します。
また、法令で定められた定期検査なども手がけます。
今後は既存建造物の検査も増加の予定。
●仕事はチーム制。
検査に必要な資格取得者が中心となってチームを率い、検査、クライアントへの検査結果報告、報告書類作成などを手がけます。
●検査項目は、医療分野のレントゲンと同じ放射線検査、音波の反射を利用する超音波探傷検査、磁粉探傷検査、浸透探傷検、ひずみ測定など。
いずれも国家資格や協会指定資格が必要となります。
まずはX線作業主任、ガンマー線作業主任、放射線検査、超音波検査、磁気検査、浸透検査、溶接施工管理の7資格取得を目指し、知識・スキルに磨きをかけて下さい。
●地域のランドマークを手がける私たち。
家族に自慢できる仕事です。
世に必要とされ、環境にも優しい技術です。
様々な建造物の安全性を保証する技術、それが非破壊検査です。
新規建造物だけではなく既存施設についても、私たちが検査することにより10年の寿命を15年に延ばす事が可能になります。
施設・設備の延命はそのまま産業廃棄物の減量に繋がるもの。
企業や社会の財産を守るだけでなく、地球環境にも貢献しているのです。