船用を中心とした圧力容器の設計。
造船所にも出かけ、船の製造について書物では学べない知識を習得。
営業・製造・品管とも連携をとりながら進めます。
一流メーカーから「金澤鐵工でなければ」と、絶大な信頼をいただいている当社。
そんなメーカーの技術者として誇りをもって取り組んでください。
【船舶独特の基準、仕様を学ぶ】
お客様の依頼に基づき、図面を作成。
強度計算も行います。
船用圧力容器は搭載前に船が加入する船級協会(国内外)の許可を受ける必要があり、規格が国によってちがいます。
厳しい基準を満たしつつ、材料の工夫などでコストを抑えるのも設計の課題です。
【コミュニケーションも大事!】
電話やメールでのやりとりが多いですが、お客様先はもちろん、船級協会や造船所にもできる限り、足を運んでいただきたいと思います。
設計者として図面の説明をしたり、造船所で実際に取り付けが行なわれている現場を見ることで「次はこうしよう」とアイデアも浮かんできます。
★圧力容器の知識がなくても大丈夫!入社後は補助的な仕事から、じっくり習得できます。
製造・営業・品管の中心となるブレーンとして活躍!設計は会社のブレーンであり、すべてをつなぐ要。
時には製造に溶接についてアドバイスしたり、逆に「この方が強度が増すのでは?」と意見をもらうことも。
営業や品質管理との連携は抜群。
図面を描くだけでない、関係を築きながら作り上げていく喜びもあります。
風通しのいい社風なのでなんでも相談してくださいね!