非破壊検査技術者として、発電所、化学プラント、建築現場、製造工場における検査(非破壊検査)業務■業務内容:非破壊検査技術者として、発電所、化学プラント、建築現場、製造工場における検査(非破壊検査)業務及び報告書の作成を行います。
※移動のためにバンまたはワンボックスタイプの車を運転することがあります。
※業務の契約によっては20時~翌5時の就業となる場合もあります。
■検査事業:非破壊検査には、製作時に製品の品質を保証するために行う製造検査とプラント等の稼働後に安全・防災等の立場で行う保守検査の2つがあります。
特に溶接を主体とした接合技術に頼る構造物においては、その内部まで十分接合されているかどうかの確認がとても重要です。
接合部を壊すことなくその内部まで検査できる非破壊検査は、産業の発展と社会の安全安心を確保するために、産業界の医師という重要な使命を担っています。
このような業種の公平性という観点から、検査技術者は、十分な技量、知識及び経験が求められ、またその検査を実施する非破壊検査会社自身の信頼性も重要となり、責任ある業務を実施できる体制を備えている必要があります。
同社の検査事業部門は、これらの要求事項に応えるべく、全国19カ所の支社、営業所、事業所において、(一社)日本非破壊検査協会(JSNDI)による非破壊検査技術者の資格認証、また放射線の取り扱いにおいては厚生労働省あるいは文部科学省等の国家資格を有する多数の技術者を輩出しています。
また、(一社)日本溶接協会による検査事業者認定制度における最高認定であるA種を取得し、放射線透過試験、超音波探傷試験、厚み測定等の幅広い検査手法において、豊かな経験と独自開発の技術、機器を駆使し、金属やコンクリート等の素材・部品の検査から原子力発電所等の巨大構造物に至るまで多岐にわたる対象物の検査診断を行い、社会の安心安全に貢献しています。