自動車部品メーカーからの依頼を受け、開発中の自動車装備部品の電磁波試験を担当。
まだ世の中に出る前に技術に触れる機会も多くあります!電磁波試験(EMS試験)とは、電子回路から発生する電磁波が他の電子機器に影響を与えないか、または他の電子機器が発する電磁波の影響を受けて誤動作を起こすことがないかなどチェックする試験です。
≪具体的な仕事の進め方≫各種規格や製品の使用条件などに従い、電圧や周波数などの条件を変えながら、その結果を記録して報告します。
電波暗室やシールドルームなど、外部からの影響を受けない場所で行う試験が多いのも特徴。
一つの製品に対して行われる試験は、短ければ1日、長ければ数ヶ月にも及びます。
≪入社後は≫先輩のアシスタントとしての業務からスタート。
実務経験を積みながら様々なことを覚え、まずは1人で試験を行えるようになることが目標です。
3年以上の実務経験でiNARTEという専門資格に挑戦することもでき、技術者としてさらに大きく成長していくことができます。