開発中の自動車装備部品の電磁波試験を通じて、自動車装備の開発をサポート。
電磁波のエキスパートとして、部品メーカーにアドバイスも行います。
電磁波試験(EMS試験)とは、電子回路から発生する電磁波が他の電子機器に影響を与えないか、または他の電子機器が発する電磁波の影響を受けて誤動作を起こすことがないかなどチェックする試験です。
≪具体的な仕事の流れ≫各自動車部品メーカーから開発過程にある装備をお預かりして、各種電磁波に関する試験を実施。
その結果をレポートにまとめ報告します。
≪試験環境≫東海EMCセンターには電波暗室やシールドルームなど9つの試験室があり、その中でそれぞれの試験を行います。
一つの製品に対して行われる試験は、短ければ1日、長ければ数ヶ月にも及びます。
≪入社後のキャリアステップ≫様々な経験や勉強会などを通じたスキルアップや3年以上の実務経験でiNARTEなどの資格にも挑戦が可能。
自動車部品メーカーの技術者にアドバイスができるくらいの電磁波のエキスパートを目指してください。