長年お取引のある機械・装置メーカー様に向けた、研削・研磨用砥石のルート営業
◇営業範囲は近畿圏内まず重要なのは、お客様に顔を覚えてもらうこと。
当社では新人がスムーズに営業デビューできるよう、配送業務を通じてお得意先に通うところからスタートしてもらっています。
慣れてきたら、少しずつ営業の仕事にもチャレンジしていきましょう。
【業務の流れ】
まずはお客様のご要望をしっかりとヒアリングし、価格、耐久力、品質など、条件を満たす製品をご提案します。
どんな素材を、どのような形状に、どんな機械を使って削るのか。
それによって製品の素材や大きさは全て異なります。
ベテランになると、お客様からのご要望をお聞きするだけで、その場で、どんな成分が適しているかや、具体的な納期や価格もご提示できるようになります。
提案内容にOKを頂いたら、試作品の製作をメーカーに依頼。
一度で製品化が決まる場合もありますが、2度、3度と再依頼することもあるため、完成まで3ヶ月~1年を有する場合もあります。
◆仕事に慣れるまで、新規開拓業務はありません。
慣れてくれば、新規開拓営業もお任せしていきます。
と言っても、ベテラン社員もルート営業がメインです。
【扱う商品について】
当社が扱っているのは、「削る」「磨く」作業をする工程の機械に設置する砥石。
自然石ではなく、研磨剤や結合剤などを配合して作る製品です。
何を削るか、何を磨くか…といった条件によって配合が異なり、 大半がオーダーメイド商品です。
大きさも、使い道によって指先ほどの小さなものから、直径1m近い大きなものまで様々。
この奥深さが、砥石を扱う営業の面白い所ですよ!