分電盤・制御盤・動力盤などの回路設計(ゆくゆくは機構設計まで)能力・経験・知識にもよりますが、入社後数ヶ月は先輩のサポートから。
設計図の修正をしていただきながら、CADの操作方法を覚えていただきます。
その後、徐々に設計の仕事をお願いしていきます。
■まずは分電盤から。
制御盤、動力盤、配電盤などに比べて構造がシンプルなため、まずは分電盤の回路設計からお願いします。
希望があれば他の仕事もお任せしますので、遠慮なく意見をください。
■仕事は一人一案件。
大規模なものを除いて、基本的に仕事は一人で進めます。
分からないことは迷わず先輩に聞く、報告・連絡・相談を怠らない。
これさえ守っていただければ基本的に進め方は自由です。
能力をどれだけ伸ばすかは、あなた次第でもあります。
■基本的に社内業務。
お客様との打合せはよくありますが、ほぼ電話。
勤務時間の大半を設計に没頭できます。
■徐々に筐体設計も。
回路設計と同じくらい重要です。
大きさ、素材を考慮する必要があるので、電気とは違う醍醐味があります。
“目につかない部分も手を抜かない”これが名電エンジニアリングのスタンスです。
回路は筐体に入ってしまえば見えませんが、配線の設計にまでこだわることも多々。
「回路が無理なく筐体へ収まるよう配線の“曲げ”を考慮する」といった具合に、机上の空論で済ませないようにしてください。
■設計室は2階。
製造現場は1階。
設計室を出れば目の前が自社の製造現場です。
分からないことを製造の先輩にもスグ聞ける環境です。