新日鐵名古屋製鐵所構内での、溶銑樋(ようせんどい)の点検・補修作業です。
いくつかの作業工程があり、10数名のチームで作業を行います。
高炉からは溶けた鉄(銑鉄)が、巨大な雨樋のような樋(溶銑樋)を通って出銑されていきます。
この銑鉄は約1500度にもなるため溶銑樋には傷や摩耗が生じやすく、つねに点検・補修が欠かせません。
【仕事の進め方】
高炉は2つあり、それぞれ10数名の作業員で担当。
樋の解体、型枠セット、吹き付けなどの各工程に分かれて作業を進めます。
20日間で全行程を回る計算です。
◎チームワークで進める点が他の工場作業とは違います!◎転勤はありません◎社員寮や24時間入浴可能な風呂等を完備◎残業は月平均15~20時間程度です
【丁寧に指導します】
入社後は座学を4日ほど行い、その後は3ヵ月ほど教育担当の先輩社員につき、仕事の進め方を習得。
この間に溶接や玉掛けなど必要な資格も取得します。
◎資格は会社負担で取得できます