上下水道施設の「プラント機械設計」または「電気設備設計」■はじめに……………………設計といっても、機械の部品の設計や、内部の回路設計などをするのではありません。
私たちの業務は、あくまでも上下水道施設のシステム全体の構成を考えることです。
システム全体を考えるために、「土木」、「建築」、「機械」、「電気」などの分野が分かれており、それぞれに、これまで培ったチカラを活かせる仕事が待っています。
<以下仕事内容の説明は、「機械」「電気」双方に概ね共通します>■どのようなプロジェクトを手がけるのか?…………………………………………………あなたの仕事は、浄水場、下水処理場、ポンプ場など、上下水道施設のプラント機械設計・電気設備設計です。
「子どもの頃に社会科見学で訪れたことがある」という方も多いのではないでしょうか?■大まかな仕事のながれ…………………………………当社が担当する業務範囲は水道・下水道事業の計画策定から施設及び設備の計画検討、そして計画検討に沿った実施設計までです。
技術者が単独で業務を行うことは少なく、プロジェクト単位で、「土木」、「建築」、「機械」、「電気」の技術者が協力してひとつの施設を作り上げていきます。
私たちが設計した後は、設計成果品を自治体へ納品 → 自治体がメーカーや建設業者等へ発注 → 施設が建設されていきます。
■具体的にお任せしたいこと…………………………………土木担当者や建築担当者と連携を取りながら、必要な設備の設計を行います。
顧客の要望や施設の状況を反映して、機器選定や配置を検討します。
もちろん顧客とのコミュニケーションも重要。
日々、提案の姿勢を忘れない丁寧な対応が求められます。