圧電薄膜(チタン酸ジルコン酸鉛〈PZT〉)を使ったMEMS製品の独自のデバイス開発、プロセス開発をお任せします。
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【トータルに携われる開発環境】
自身の領域のことだけではなく仕様検討、設計、評価など、自社一貫開発体制によりトータルに携われる環境です。
20代~30代を中心に、優秀な技術者たち一人ひとりが、技術の粋を結集して、新製品開発にあたっています。
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【新製品の一例紹介】
2014年12月、XYZ軸の3方向を1デバイスで測定できる3軸加速度センサの開発に成功しました。
これは自社新製品の地震感知器に搭載され、遠隔で揺れを感知してエレベータの安全制御や橋など構造物のモニタリング、工場設備の異常振動検知などを可能にしています。
また、この技術を用いて、2016年3月には「MEMSミラーデバイス」の開発に成功しました。
これは、自動運転時における安全走行用のレーザー走査スキャナーの小型化を実現する他、レーザーを搭載する各種検出装置などに使用が想定されます。
★MEMS技術応用による製品化には無限の可能性を秘めています。
今後も大型投資を計画。
世界初の技術開発を目指すMEMSデバイス開発は、まだスタートしたばかりの新事業。
大型投資も計画されており、自分の夢を実現できる多くのチャンスがあります。
他社ではまだ着手していない分野に挑戦していくのが当社の社風。
精密かつ完璧なモノづくりに徹底してこだわれる環境もあるから、世界初の開発を目指す技術者にとってまたとない好機です。