橋梁やトンネル,浄水施設等のライフラインを担うコンクリート構造物・鋼構造物の現地調査・報告書作成◇現在,仕事の大半は,官公庁等から依頼される耐震調査,補強工事が占めています。
震災に備えて,全国の道路の橋梁や地下鉄,トンネル及び,上下水道局施設など
ライフラインの耐震補強工事が進められていますが,
そのためには,まず「どこに鉄筋が通っているか?」鉄筋探査を正確に調べなくてはなりません。
新たな鉄筋補強工事の途中や終了時にも検査が必要です。
◇このように,さまざまな構造物の調査・検査を全国スケールで手がけ,
人々の暮らしと安全を護る,時代と社会に求められる耐震調査技術者。
でも,まだ全国的に数は少なく,今後もニーズは増大の一途。
また検査・試験も多様ですから,
いつまでも成長のチャンスがあります。
◇構造物の規模や自治体の予算等に応じて,調査の規模もさまざま。
1日で終わる検査もあれば,数カ月を要する大規模な調査もあります。
◇行き先も北海道~九州まで全国各地。
毎月,数日は出張するイメージですが,
観光地を回ったりする楽しさもありますから,旅が好きな人なら楽しいと思います。
もちろん長期の場合は休日に帰宅できます。
【資格取得も応援!】
・非破壊試験/UT・PT・MT・ET・鉄筋探査・コンクリート診断士・施工管理技士