★下水道の適切な維持管理を実現するために、水質試験やデータの集計および解析といった、幅広い業務を手がけてください★社会貢献性の高い仕事です
【日々の業務の流れ】
★定例ミーティング→水処理や汚泥処理、中継ポンプ場の、前日運転データの報告や、 当日の作業内容といった情報をメンバー間で共有します。
★委託業者との打ち合わせ→各設備担当ごとに、委託会社からの報告を受け、 そのデータから当日の作業内容の調整や指示を行います。
★採水→各市町で管理している公共下水道と、県が管理する流域下水道の接続点、 水循環センター内の観測点で下水を採取します。
★水質試験→流入下水や処理中の下水、汚泥、放流水などを分析し、最適な運転計画を調整します。
水質調査センターでは、有害物質の測定や監視をします。
★データ集計および解析→運転管理データおよび水質測定データを集計し 水処理および汚泥処理の状況を確認・把握します。
★調査研究→より良い水質の管理をするため、他の担当者と意見調整をし 文献調査や研究調査を行います。
下水道のプロフェッショナルに育ってください!たとえば、水循環センターに流入する下水は季節、天候、曜日で質・量ともに変わります。
このように日々変化する水質に瞬時に適切な判断を下すことが重要。
さまざまな状況を見極めて、臨機応変かつ迅速な対応を心がけてください。