自動車の心臓部であるエンジン部品やオーディオのボタン等を作るための『金型』を設計します。
※OJTあり■金型とは、『たこ焼き器』の丸く穴が空いた鉄板のようなものです。
あらかじめ、金属(金型)を製品の形に削っておき、上下で組み合わせて密閉。
その中に鉄やアルミ、樹脂などを溶かして注入し、金型を取ると製品が完成します。
実は、奈良の大仏も砂型鋳造法という型を使った方法で作られています。
■入社後は、CADの使い方から覚えていただきます。
『丸や線を書く』『寸法を入れる』など、基礎からじっくり学んでください。
社長の毛利が13年かけて作り上げた“独自の教科書”をもとに、あなた自身もノートに記入しながら、設計者への階段を一段一段上っていきます。
先輩たちも同じように、ノートをつけながら成長してきました。
■お客様から依頼された金型設計図面にもとづき、精密な金型部品を設計していきます。
すべての製品がオーダーメイドの一点モノ。
毎回、設計する度に新しい発見や気づきが得られる奥の深い仕事です。
すぐ近くに工場があるため、現場にも足を運びながら経験を積んでいくと、無駄なく綺麗にできあがる工程をイメージしながら設計できるようになります。