【完成車メーカー直結】の自動車開発・設計エンジニア (@三菱自動車エンジニアリング株式会社)

国内外向けの三菱ブランドの自動車における各種純正用品の開発・設計～仕事の流れ～□「こんな性能の純正用品をこのコストでつくりたい」というコンセプトが設計部門へ ※仕様やコストは、具体的な数値で要求されます。
※コンセプトには、過去の人気製品やユーザーの新しいニーズが反映されます。


▼ □コンセプトを満たすための構想・仕様を検討およびサプライヤーの選定

▼ □構想・仕様をもとに、サプライヤーへ部品の検討を依頼

▼ □サプライヤーが作成した図面とデータをもとに解析

▼ □解析結果を確認後、試作・実験・評価し、フィードバック ※試作はサプライヤーへ依頼し、実験・評価は自社で実施

▼ □この後は、「試作・実験・評価」⇔「フィードバック」の繰り返し 設計に携わる製品は、 エアロパーツ、アルミホイール、シートカバー、ナビ、 フロアマット、ルーフレールなど、多岐に亘ります。
クルマの前から後ろまで、製品が取り付くクルマ全体を見通し、 関連する各部署と調整しながら仕事を進めるため、やりがいも充分です。
また、海外向けの製品は、現地に駐在するスタッフと情報交換しながら、 その国の文化やニーズにあったものをカタチにしていきます。
～担当する仕事～ 担当する仕事は、製品ごとではなく、車種ごとに分けられます。
製品ごとに縦割りをしてしまうと、その製品ばかりに目がいってしまい、 「クルマ全体を魅力的なものにする」という視点が欠けてしまいます。
担当車種を純正用品で如何に魅力的にしていくか。
それを考え続ける仕事です。
※上記は、自動車開発・設計における工程の一部です。