コンクリート2次製品を作る製造ラインの各種機器の設備保全(点検・修理)<具体的には>岐阜県安八町、三重県いなべ市、愛知県岡崎市の3工場を定期的に巡回し、製造ラインに設置されたコンクリート製造機械の点検・修理などの保全業務全般をご担当いただきます。
岐阜県安八町にある本社工場での勤務の場合、週に1回ほど、三重と愛知の各工場を訪問。
製造現場で使われる道具の修理や、製造ラインのメンテナンス、さらには機械にトラブルが発生した場合の緊急対応など、多岐にわたる業務をお任せしていきます。
■主なトラブルとその対応・部品老化などで機械が停止することが多いため、それを未然に防ぐためのメンテナンス・水分による漏電、電線が切れる、といった電気的なトラブルへの対応
など<製造ラインは『プリン』を作るような工程です>コンクリート製品の製造工程は、プリンを作る過程と一緒です。
まずは型枠を洗浄し、そこにセメントと砂利を混ぜた生コンを流し込み、コンクリートが自然と固まるのを待った後、型枠から外して完成となります。
当社では、こうした一連の作業を短時間で完了できる製造ラインを構築。
最新設備を導入した三重県いなべ市の工場では、500?から1トン級の道路側溝を、1本あたり20秒で製造しています。
当社の強みは、重量物であるコンクリート製品を高速かつ大量に作り出すための独自の製造ラインを構築している点にあります。
同業他社ではほとんど見かけないオリジナルの機械を自社で設計・開発し、世界に一つだけの製造ラインを作り上げています。
当社の設備保全スタッフは、こうした製造ラインで発生するトラブルに対処し、コンクリート製品が滞りなく生産できるようにサポートするのが役目です。
設備保全スタッフがどれだけ迅速に判断・対処できるかが、日々の生産量を大きく左右するため、大きなやりがいを実感できます。
また、機械・電気の両方に幅広く携われることから、「機械いじり」が好きな人にとってはたまらない仕事です。
さらに、将来的には、設備の保全だけでなく、機械の設計やシステムの構築など、新たな製造ラインの立ち上げにゼロから関わることも可能です。
<入社後の流れ>入社後は、先輩の設備保全スタッフに同行しながら徐々に仕事を覚えていただきます。
また、業務に必須となるシーケンサの考え方やプログラムの組み方については、通信教育によ�