魚の専門商社・商品仕入れから営業・企画の仕事・知識や技術が身につく安定した職業です。
【仕事内容】
◆総合職スタッフ(仕入・営業・企画など)魚の種類ごとに部門別の担当者がいます。
【仕入】
自分の担当する数種類の魚を自分の判断で仕入れを行います。
【営業】
仕入れた魚を各得意先に販売します。
【企画】
魚の値決めや販売促進のための企画を作ります。
いわば魚の目利きのプロフェッショナルです。
現在スタッフは18名程度魚の仕入れをするためには、天候や気温、各得意先の販売状況や在庫状況など様々な状況から判断します。
営業になれば全てを任されますので、責任は重大ですが自分が提案した魚の数々が実際にお店で販売されているところや商品がお店で完売し、お店の担当者から感謝の言葉をいただいた時がやりがいを感じる瞬間です。
担当者の中には一日で数千ケースの魚を販売する猛者もいます。
◆総合職サポート総合職のサポートとは、総合職スタッフになるまでの見習いの仕事です。
現在21名のスタッフがいます。
個人差はありますが、早ければ1年、通常でも約2年程度で総合職スタッフになります。
未経験の方はサポートからのスタートです。
主なお仕事は総合職の先輩の補助をすること、毎日一緒に仕事をすることで魚や仕事に関する様々な知識を覚えていただきます。
まずは、中央市場内のお店で、毎日入荷した魚を店頭に並べる作業や先輩が仕入れた商品を得意先に出荷する作業や来店されたお客様の注文を伝票に記載したり、先輩とお客さまとのやりとりを聞きながらお仕事全般を覚えていただきます。
まずは、簡単なお仕事から始め、わからないことは何度でも聞いてください、しっかりとお教えいたします。
【ある1日の流れ】
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出社
↓出社は中央市場内のお店に出社します。
入荷した魚をお店に並べて開店の準備をします。
この間にも各地からの魚の水揚げの情報が随時ファックスなどで入ってきます。
その情報を得意先の状況に合う形にまとめて得意先にファックスやメールで送ります。
(水揚げ情報は4時くらいまで続きます)
↓大手のお客さまにはファックスやメールを送り直接販売します。
約半数の地域のお店や卸のお得意先は直接市場内のお店に買いに来られます。
お得意先に情報を発信しながら、来店されたお客様にもお勧めの魚を販売します。
※担当するお客