自動車の安全に関わるエアバッグ用のインフレータの研究開発業務をお任せします。
具体的な仕事内容セイフティシステムズ事業部にて、自動車のエアバッグに利用される、火薬を用いたインフレータ(ガス発生装置)の設計をご担当いただきます。
【セイフティシステムズ事業部とは?】
セイフティシステムズ事業部は、火薬技術を生かしたエアバッグ用インフレータ及びシートベルトプリテンショナー用ガス発生器(マイクロガスジェネレータ)開発で、車社会の安全性向上に貢献しています。
事故の瞬間にドライバーや助手席に乗る人の命を守るエアバッグは衝突を感知するセンサー、センサーからの信号を受けガスを発生させるインフレータ、発生されたガスで膨らむバッグの3つの部品から出来ています。
ガス発生器であるインフレータは、的確にエアバッグが作動するための最も重要な部分。
まさにエアバッグの心臓部といえます。
衝突からエアバッグで搭乗員を守るまでに要する時間はわずか0.05秒。
このインフレータに、1/1000秒単位で燃焼をコントロールする日本化薬の技術が活かされています。
チーム/組織構成セイフティシステムズ開発研究所には、約80名が所属し、担当製品毎にチームを構成しています。
新卒からベテランまで幅広い年齢層で構成されており、社歴や年齢問わず、風通しの良い雰囲気が特長です。