ベテランの職長と2人1組、図面に基づいて線を描く「墨出し」業務全般
■24~53歳活躍中!墨出しとは、一言で言うと、建物の元となる線を引く作業。
この線に沿って、大工さんがドアを付けたり、サッシ屋さんが窓を設置したりします。
【1日の流れ】
まずは会社に集合。
社用車に荷物を積んで、現場に向かいます。
▼現場に到着後、朝礼・ラジオ体操。
職長から業務や注意事項などの連絡があります。
▼作業開始。
職長が測量機械を使って印をつける場所の指示を出しますので、指定箇所に印・線を描きます。
機械が発するレーザーを目安に出来るのでわかりやすいですよ。
▼作業終了後、帰社。
仕事の進捗報告などの簡単な事務作業を行います。
【一人前になるまで】
作業は必ず、職長と2人一組で行います(場合により5~6人の現場もあり)。
まずは始めやすい、線を描く作業を職長が丁寧に教えます。
概ね3ヶ月で基本的な仕事を覚えられます。
職長は全員で11人。
いずれも責任感が強く、理解できるまで何度でも教えてくれるタイプです。
【一緒に作業する人】
墨出しを行うのは工事の一番最初の工程のため、他の職人さんと顔を合わせる機会は少ないです。
当社社員とうまくやれれば問題ありません。
【終業後の過ごし方】
社員同士とても仲が良く、終業後も19時・20時まで事務所で過ごすことが多め。
社歴・年齢に関係なく、飲んだり、ゲームで盛り上がったりしています。
もちろん強制ではありませんので、早く帰ってゴルフの打ちっぱなしやジムに通う人も。
思い思いの充実したアフター5を過ごせます。
【昇進・昇給】
年功序列ではなく、スキルに応じて随時昇進・昇給します。
実際に井上(30歳)は、未経験に近い状態で入社して5年目。
成長ぶりが評価され、先輩を追い越して最年少職長になりました。
頑張り甲斐のある職場です。