航空機の治工具を製造する自社工場内で、大型加工機による金属加工をご担当いただきます。
<具体的には>航空機メーカーからのご依頼を受け、航空機の試作から量産まで幅広い工程で使われる生産用資材「治工具」の製造に携わっていただきます。
ご担当いただく機種は、ボーイング787やMRJ(Mitsubishi・Regional・Jet)、新型機のほか、ロケットやヘリコプターなどさまざま。
すべてが一品一様のオーダーメイド品となるので、決められた業務を繰り返し行うライン作業などとは違います。
モノづくりの担い手として幅広い知識や技術が磨け、確かなやりがいや醍醐味を実感できる仕事です。
配属先の機械課では、システム課が作成したプログラムをもとに大型の加工機を用いた金属加工を行っていただきます。
刃物の選定や加工条件の設定など、すべてを自ら検討し、どうやって製品を造るかは自分のアイデアで決めます。
一定の経験を積んだ後は、最新式の5軸マシニングセンタなどでの作業もお任せしていきます。
配属先となる機械課の社員は、20代~30代の社員が中心。
社内には異業種から転職してきた社員も多く、職場の雰囲気にもすぐに馴染んでいただけるはずです。