機械設計:3DCADを使用した機械設計開発、ロボット・機器の組立現在、鳥取大学と幾つかの共同開発のプロジェクトを行っており、密度の高いミーティングを重ねて、「脊髄損傷などで下半身を動かせない人が、ひとりで立ち上がって歩くことを補助するロボット(ActiveGear)」などの製品化に向けた試作品の製作や、医療の現場での実証実験を行っています。
これまでも多くの医療機関、大学と共同研究を行ってまいりましたが、鳥取大学は「先進的な研究開発」を行うだけでなく、役に立つ新しい医療機器で患者様を救うために、企業と連携し「製品化を行い、ビジネス化」を強く意識して、組織を作り、実行されているところに衝撃を受けました。
鳥取の地で次世代を担う実験的な業務に共に従事していただける方と可能性を追求して行きたく思います。
【職務内容】
■医療・介護向けロボットの機械設計技術者として以下の業務をご担当いただきます。
想定されている業務内容としては、・社内・外との技術折衝・次世代機、改良機の仕様検討・機械設計・電気または電子回路設計・制御設計(PLC)のいずれかの実務・配線や組立、試作機の製作・試験、テストといった、単に机上での設計・シミュレーションではない、ロボット1台をつくり上げる業務が魅力です。
【担当内容について】
■次世代機の仕様検討や、現行機種の改良などこれまでの経験を考慮して当面の担当範囲を決定いたします。
【部署について】
■技術責任者1名、技術主任1名、開発3名(30代が中心です)当社では、キャリア教育として、工学修士者が働きながら鳥取大学大学院医学系の博士課程を学べる社内制度があります。
鳥取大学医学部附属病院とのパートナーシップをより強化し、工学系の人材が医療機器開発に携わるにあたり、鳥取大学が新設した医学系研究科の「革新的未来医療創造コース」への社会人進学を推進しております。
当社研究員1名が本年度より実際に入学いたしました。